プロボノしませんか?

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プロボノとは

 
「プロボノ(probono)」という言葉は、ラテン語で「公共善のために」を意味する 「pro bono publico」を語源としています。
元々は、米英の弁護士などが無報酬で行う、無料法律相談、無料弁護活動などを指し、現在も欧米を中心に、弁護士の業界において浸透しています。
 
現在は、社会的・公共的な目的のために、自らの職業を通じて培ったスキルや知識を提供するボランティア活動や、そうした活動をする人自身のことを指すようになっており、プロボノを行う業種や参加される人の範囲も多岐に渡っています。
 
欧米ではボランティア活動への参画がキャリアアップや、企業の社会的イメージの向上の要件となることもあり、プロボノ活動が闊達に行われています。
 
日本ではまだまだ認知度が低く、参加人数も少ないですが、人生100年時代の学び直し・働き方改革・副業解禁・SDGsへの興味関心の高まり等で、企業単位や個人でプロボノをされる人が増えつつあります。
今後、もっと増えていくと考えており、コラウェイクとしても、社会貢献しながら自身も充実感を感じ、幸福な人生を送れる人が増えていくよう、プロボノに積極的にお誘いしています。
 
コラウェイクでは、「人や社会の役に立ちたい」といった気持ちをとても大切にしています。
ですので、プロボノは必ずしも何らかの専門家である必要はなく、これまでの挑戦・経験で培ったものを人のため社会のために役立てたい、自ら行動をおこしたいと考えていらっしゃる方(学生も歓迎)にぜひプロボノに参加いただきたいと考えています。
 
あなたがもし、社会貢献のきっかけや多様なバックグラウンドの方々との切磋琢磨、価値共創といった機会を探されているのであれば、コラウェイクのプロボノに参加してみませんか?
 
なお、プロボノに参加される場合、「プロボノ・プロジェクト」をご自身で選んでエントリーいただくことになります。プロボノに興味を持たれた方は、「プロボノ・プロジェクトとは」をご覧ください。

プロボノ・プロジェクトとは

 
受入先の企業・NPOとプロボノが一緒に取り組むプロジェクトのことです。
受入先が自社だけで運営するプロジェクトと区別して、「プロボノ・プロジェクト」と呼んでいます。
 
「プロジェクト」とは、何かを達成するために組む計画・業務のことで、目的を持って集まることになります。
 
コラウェイクでの「プロボノ・プロジェクト」でも、成果を出すために、プロジェクトごとに目的・目標、期間(6ヵ月が基本)、取り組み内容の骨子を定めて取り組んでいます。
 
プロボノに参加されたい方は、各プロジェクトの受入先、テーマ・目的、主な取り組み内容等を見ながら、自分の希望に合うプロジェクトを選んでエントリーいただくことなります。
 
「プロボノ・プロジェクト」で取り組めるテーマや内容は、受入先によって多種多様ですが、社会貢献性が高く、挑戦のし甲斐があるところ等は共通しています。
 
「プロボノ・プロジェクト」についてもっと知りたい方は、これまでのプロジェクトの事例をご覧ください。
 

プロボノ・コンサル部とは

 
コラウェイクでは、目の前のことだけでなく、根本的な課題を見出し、解決していくことを重視しているので、その意図を込めて「プロボノ・コンサル部」を設けています。
 
コラウェイクが運営するプロボノ・プロジェクトに参加される方は、この「プロボノ・コンサル部」に登録いただくことになります。
 

プロボノ・コンサル部の特長

  • 単発作業や成果物の納品だけでなく、根本的な改革、事業・組織強化にも取り組みます。
  • 「リサーチ・基礎分析」、「戦略・計画づくり」、「実行・PDCA」までトータルに協働していきます。
  • 協働による、受入団体へのノウハウ移転や運営基盤の強化支援も積極的に行い、持続可能な人・組
    織づくりと固有の価値の増大に貢献できることを重視しています。
  • ビジョンや活動はパワフルですが、温かい人間関係を構築し、楽しく活動できることを大切にしています。(ただし、チームワークのため最低限のルールがあり、改善されない方には対処します)

 
結果として、受入団体もプロボノも圧倒的に成長(人、ビジネスパーソンとして)されることを目指しています。
 
プロボノ・コンサル部の対応分野は多岐に渡り、どれに取り組むかは、各プロボノが参加されるプロジェクトに依ります。ご自身が得意な分野、今後のキャリア・興味の方向性に合ったテーマをお選びいただければと思います。
 
プロボノ・コンサル部の対応分野の詳細や、参加方法・流れに関しては、「プロボノ説明会」でご案内させていただきます。