プロジェクト実績紹介

※全プロジェクトにおいて、コラウェイクの協働コーディネーターが併走サポートをしています。

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愛さんさんワールド構築プロジェクト!

 

~愛さんさんワールドを見える化し、発信しよう~
SDGs3 すべての人に健康と福祉を
SDGs8 働きがいも経済成長も
SDGs10 人や国の不平等をなくそう
COLLAWAKEの共通目標
SDGs4 質の高い教育をみんなに
SDGs5 ジェンダー平等を実現しよう
SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう

<基本情報>

  • 受入先:愛さんさんビレッジ株式会社・愛さんさん宅食株式会社
  • 所在地:宮城県石巻市・塩釜市
  • 事業:複合型サービス福祉
  • プロジェクトメンバー
  • 受入団体8名(代表取締役、事業所長2名、ケアマネ、社員4名)
  • プロボノ6名(県内5名・県外1名、男性6名、うち学生2名)
  • 協働コーディネーター(コラウェイク)1名
  • 実施形態:対面とオンライン(Zoom)の併用
  • 期間:2019年5月~2020年3月
プロボノミーティング
塩釜事業所にて

<プロジェクトについて>

  • 課題
  • 複数の事業が混在しており「愛さんさんワールド」として統一していく必要がある。
  • スタッフが急速に増える中、社長の想いを浸透させていくことが重要。
  • プロジェクトの目的
  • 愛さんさんワールドを構築する
  • その世界観を社会に発信できる基盤をつくる(コーポレートサイト)
  • 過程に巻き込むことで、幹部・社員の一体感・アイデンティティを醸成する(インナーブランディング)

 

  • 協働での取り組み内容と成果物

基礎分析

取り組み内容

  • マクロ環境分析
  • 業界・競合分析
  • 顧客・自社分析

 

成果物

  • 各分析結果
  • ペルソナ設定

Web戦略・
計画づくり

取り組み内容

  • ブランディング
  • Web戦略づくり
  • HPの持続可能な運営計画づくり
  • Web制作会社の巻き込み

 

成果物

  • 愛さんさんワールドの世界観
  • Web・CRM戦略
  • 運営方法の決定
  • 制作会社の決定

HP制作

取り組み内容

  • コンテンツ、構成、デザイン決め
  • 役割分担
  • 原稿作成
  • 撮影
  • Web制作会社とのやり取り

 

成果物

  • 原稿
  • 写真
  • コーポレートサイト
制作会社との打ち合わせ
事業所横断で意識合わせ
  • その他の成果
  • 石巻と塩釜の事業所を超えて、一緒にディスカッションすることで相互理解が進んだ。
  • 経費を抑えつつ企業としての世界観、相互理解が強化された。通常、基礎分析・ペルソナ設定・ブランディングを経てHPを作成するのはかなり高額となるが、前半部分をプロボノ・プロジェクトで行ったので、費用を抑えることができた。また、その過程を経営陣とスタッフ自らが担ったことでインナーブランディングが進み、プロボノという外部の風が入ったことで、自社だけでは気づかない部分にも気づくことができた。
  • 受入先の声
  • 「サイトは育てていくもの。その基盤ができたことが何より」
  • 「第三者の視点でアドバイスいただけたり、遠慮なく意見を貰えたので井の中の蛙からも脱却できたし、個々の新たな価値観にも気づけた。自分達の良さ・課題点も再認識できた」
  • 「同期との話ができる貴重な時間となったのが率直に嬉しかった」
  • 「第一稿を、各事業の管理者に書いて貰うことができた。フォーマットを統一したことで、事業が異なっても書きぶりを合わせることができた」
  • プロボノの声
  • 「顧客目線だけでなく、キャリアを活かして医療従事者目線でも意見を言えた」
  • 「愛さんさんのイメージが表現された、分かりやすく、見やすいサイトができたと思う」
  • 「サイトは、作って終わりでなく継続することが大事。効果も検証しながらできるといいと思う」
  • 「プロボノのことがよく分からなかったが、参加したことでプロボノやプロボノ事業のことがよく分かった」
  • コーディネーターより

企業側のスタッフさんは、事業所・事業部横断でプロジェクトに参加され、本業で大変忙しく、また、普段の仕事内容と大きく異なるのに、並行しながらやり遂げられ、とても素晴らしいと思います。
外部からプロボノが入ってきてもすんなりと受け入れ、仲良く協働されていたことも印象的でした。
 
プロボノメンバーに関しては、企業さんの目線に立ち、寄り添う気持ちでまっすぐ参加されたからこそ、スムーズに受け入れていただけ、協働しながらサイト完成に至れたのではないかと思います。
 
「愛さんさんワールド」は、進化し続ける旅路なのではと思います。グループ一丸となって突き詰め、実現しながらその成果をサイトに反映する。そして、そこに惹かれる人たちが集まってくる・・というサイクルが回っていくと素敵だと思っています。